休職中に退職を申し出ることは可能
休職中であっても、復帰せず退職することは可能です。
しかし、休職中に退職を言い出しづらいと思う方も少なくありません。
ここでは負担なく退職できるよう退職代行利用した方法について解説していきます。
休職後、復職せずに退職するには
休職後、復帰せずに退職するにはどのような手続きが必要となるのか、簡単に解説していきます。
会社に退職したい旨を伝える
まずは代表者や人事担当に復帰が難しいため退職したい旨を伝える必要があります。
退職を申し出るタイミングによって退職日が左右されるケースもあるため、注意しましょう。
会社に置いている私物の整理や貸与物の返却
退職する場合、会社にある私物の回収や貸与物の返却が必要となります。
ケガや病気で休職している方にとって会社に足を運びこういった対応をすることはかなり負担になるかと思います。
退職書類の手続き
退職する場合には、退職届等の提出書類や離職票等の必要書類の発行依頼も自分で行う必要があります。
このように、休職中に復帰せず退職する場合でも自分で行う作業が多くあるためかなりの負担となります。
そういった時にサポートしてくれる業者が退職代行です。
退職代行を利用した場合のメリット
仮に退職代行業者を利用した場合、どのようなメリットがあるのか、どこまでサポートしてくれるのかなど下記に解説していきます。
直接会社に出向いたり、上司へ伝える必要がない
前述にある通り、自分で退職を申し出る場合は直接上司へ申し出る必要があります。
仕事を辞めたいと思う多くの人が上司と直接話したくない、退職を言い出しづらいと考えるでしょう。
退職代行は、その名の通り退職したい旨を代行して会社へ伝えてくれるため自分で直接伝える必要なく退職が可能となります。
私物や貸与物は郵送での対応が可能
自分で退職を申し出る場合、直接会社へ出向いて私物の整理や貸与物の返却を行うことが一般的ですが、退職代行を利用した場合ほとんどのケースが郵送での対応となるため負担を最小限にすることが可能となります。
ただし、貸与物返却の郵送等は自身で行う必要があるため事前にまとめておくとスムーズに退職手続きが進むでしょう。
退職書類のやりとりも郵送での対応が可能
退職届や、退職後に必要な書類の発行依頼も退職代行業者が行ってくれるため自分で会社に取りに行く必要はありません。
基本的に全て郵送でのやりとりになるため、直接関わることなく退職できる点が退職代行を利用する大きなメリットです。
転職サポートを受けられる
退職代行サポートの他にも、「ヤメドキ」では無料の転職サポートも受けることが可能です。
休職中に自分で転職先を探すことはかなりの負担となるため、こういったサポートを受けられるのもメリットです。
自分に合った職業を、自分の働きやすいタイミングで見つけられるでしょう。
失業・傷病手当受給のサポートを受けられる
休職期間がある場合、ほとんどのケースで傷病手当受給が可能となります。
また、傷病手当受給の条件を満たしていないがすぐの転職が難しい場合は失業手当受給ができるケースあります。
こういった給付金の受給についても「ヤメドキ」ではサポートを行っております。
それぞれ必要条件や書類が必要となるため自分が条件を満たしているのか、事前にLINE相談してみるとよいでしょう。
休職から復職せず退職する際の注意点
休職から復帰せずに退職する場合、下記の注意点が挙げられます。
休職期間は勤続年数にカウントされない
転職活動などをする場合、履歴書に勤続年数を記載しますが休職期間はカウントされません。
そのため、実際に働いていた期間が勤続年数となるため注意が必要です。
転職活動で不利になる可能性がある
前述にもある通り、休職期間は勤続年数とみなされないため仕事へのブランクや即戦力としてみなされず採用されにくいケースもあります。
また、企業側としては「また休職されてしまうのでは」「長く勤務してもらえないのでは」といった不安を抱えどうしても転職において不利になることも少なくありません。
転職の際は、休職理由と転職先での働く意欲をより企業側へ説明する必要があるでしょう。
有給休暇を消化することができない可能性がある
休職したまま退職した場合、休職開始段階で有給休暇を消化されているケースが多く退職時には有給が残っていない場合がほとんどです。
また、休職→有休消化→退職の場合休職後に給与が発生しているため傷病手当受給ができない場合もあるため注意しましょう。
まとめ
休職から復帰せずに退職したいと考えていても、なかなか言い出せず悩んでいる人も少なくありません。
休職している状態に申し訳なさを感じていたり、自分への不甲斐なさや罪悪感から自分を責めてしまったりどうしたらいいかわからない方も多いでしょう。
そういった悩みを抱える方のサポートを行ってくれるサービスが退職代行です。
直接会社とやり取りすることなく、負担を最小限に退職できます。
退職の意思を伝えるということへのストレスを緩和し、次へのステップアップを目指しましょう。
退職のみでなく転職や各種手当受給に悩んでいる方は、まず無料のLINE相談をしてみてはいかがでしょうか。